そして佳境へ
ここ数年、この時期になると必ず『ORANGE(オレンジ)』全13巻(作・能田達規)を再読しています。
最初見たときは、その図柄から「子供向けのマンガかなぁ」と思っていたのですが、読み進めていくとこれがさにあらず。
試合展開の緊迫感もさることながら、財政難に苦しむ地方の弱小クラブのリアリティが実によく描かれているのです。
加えて、主力選手をケガや日本代表召集で欠かざるを得なくなるクラブの苦悩、シーズン途中に選手を補強することの難しさ、サポーター分裂の危機、何よりも昇格争いの最中の追う側と追われる側の苦しさの描写といったら、実際にJリーグのクラブを応援している者にとっては、共感せざるを得ないのです。
で、一昨日の結果。
東京V1-1仙台
味スタまで駆けつけた1万人余りのベガサポ&友軍のみなさん、お疲れ様でした。
とりあえず、最低限の結果は残せたと思います。
そして同日、札幌が負けて京都とC大阪が勝ったため、上位陣の順位は以下のとおりとなりました。
順位 チーム 勝点 得失点 残り試合
1位 札幌 87 +20 2
2位 東京V 85 +32 2
3位 京都 81 +20 3
4位 仙台 80 +18 3
5位 C大阪 78 +18 3
また今年も大変なことになっています。
しかし、4位に落ちてしまったものの、京都との直接対決を残す仙台にもまだまだ自動昇格の可能性は十分にある。
札幌・東京Vが連敗して仙台が3連勝ならば、首位にだってなれる。
諦めるには早すぎる。
そういえば、上に挙げた『ORANGE』には、「アヴァランチ仙台」というチームが登場します。
そして、このチームの大黒柱である”アヴァランチの闘将”福谷が、試合中に次の台詞を叫ぶシーンがあります。
その台詞こそ、今の全ベガサポの思いを表していると思います。
「逆境こそ 俺たちの勝ちパターンだ!!」
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