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とある晩秋の一日

昨日、久々に城巡りをしてきました。

前日までの大雨が嘘のように、朝から雲一つない快晴。
絶好の城攻め日和。
今回は北上川下流~河口にかけての山城を中心に。

途中、とある山城に立ち寄ったときのことでした。
標柱の写真を撮っていたら、脇を流れる小川からバシャバシャと音がしました。

なんだろうと思って下を見ると、そこには数匹の鮭が。
どうやら産卵のために溯上してきたもののようでした。

鮭が上ってきたその川は、北上川の支流のそのまた支流。
大人なら一跨ぎで飛び越せるほどの小さな川でした。

そんな小さな川に、大海原をはるばる回遊してきて、ボロボロになりながらもようやく戻ってきたんだなぁ。
すげーな、鮭。
そんなことを考えながら、しばらく水面を眺めていました。

早いもので明日から12月。
雪が積もるまでに、あとどれだけ城を回れるかなぁ。

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最近の千歳飴ってそんなに甘くないんですね

10月はすっかり更新できずにいました。
それもこれも、全部仕事が忙しいのが悪いんです。
オレ、悪くないです。
っていうか、仕事の遅いオレが一番悪いんですか。
そうですか。

そんな相変わらずの凹みっぷりはさておいて、先週、長女の七五三詣をしてきました。
「この季節の土日は、七五三の家族でお正月並みの混雑らしい」との噂を聞きつけて、代休の日を狙って行ってきたのです。

平日、しかも午前の早い時間ともあって、七五三詣に来ていたのは我が家だけでした。
とはいえ観光客はそれなりに多く、着物姿の長女はたくさんの人々にお祝いの言葉をかけてもらっていました。
しかし、持ち前の人見知りっぷりを遺憾なく発揮し、隙あらば妻の後ろに隠れようとする長女。
警備係のおじさんが風船を渡そうとしても、恥ずかしがって逃げてしまう有様。
それとは正反対に、すれ違う人たちにニコニコと愛想を振りまく次女(5ヶ月)。風船ももらって大喜び。
なんて極端な姉妹だ・・・

妻が祈祷の受付をしている間、私は境内で娘たちをあやしていました。
するとそこに、台湾からの観光客の一団がやってきました。
「海外からの観光客もいっぱい来るんだなぁ。さすがは奥州一ノ宮」などと塩竃神社の人気に感服していたら、近くで写真を撮っていた若いカップルが長女を見つけました。
そして何か相談していたと思ったら、にっこり笑いながらシャッターを押すジェスチャーをしてきました。
「あぁ、着物姿の長女の写真を撮りたいのだな」と思った私は、「よし、日台友好のためにも、ここはひとつ快く承諾しようじゃないか」との決意を胸に、うなずきながら微笑み返しました。
すると、そのカップルが観光客の一団に向かって声をかけるや否や、その一団はあっという間に長女を取り囲みレンズを向けてきました。

突如として十数台のレンズを向けられて恐慌状態に陥る長女、もううっすら涙目。
と、そこに受付を終えた妻がやって来て長女を説得し、事なきを得ました。
ありがとう、妻。
その後は、日本の伝統行事「七五三」をご披露すべく、台湾の方々の被写体となる娘たちと妻。
その間、家族の荷物持ちと長女の愛想のなさを詫びることに専念する私。
まぁ、こんなときの父親なんて刺身のツマ以下の存在感なわけですよ、えぇ(秋風)

祈祷の時間を待っている間も、長女は若い台湾の女性2人組に遊んでもらったり、着物姿にもかかわらず境内の砂利で遊んだりしていて、なんとか飽きずに過ごしていました。

肝心の祈祷も、長女は無事に乗り切りました。
祝詞に合わせてなんか小さな声で歌っていたように聞こえましたが、あえて気にしないことにしました。
次女も太鼓の音にびっくりして泣くようなことはありませんでした。

帰りはさらに多くの台湾の人々に囲まれる長女。
写真はおろか、ビデオカメラを持ったおじさんに「向こうからカメラに向かって歩いてきて」と演技指導までされる状況に。
そしてついには「チチ、ハハ、ミンナイッショニ」と言われ、表門の前で写真を撮られる我々一家。
それはもう、「七五三を祝う日本の家族」として海外向けの観光パンフレットの写真に使われそうな勢いで。

いろいろな出来事があった七五三詣でしたが、なかなか楽しかったです。
でも、次女のも含めてあと3回もあるのか・・・

おまけ:塩竃神社の撫で牛。絶妙なアルカイックスマイルが魅力。

Gamaushi

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