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ぼちぼちと

震災直後からずっと、公私ともにバタバタしている日々が続いています。

それでも、僅かな時間を見つけては、近場の史跡に足を運んでいます。

去る6月に、登米市石越町にある昌学寺に行ってきました。
ここには、幕末に仙台藩で結成された洋式軍隊・額兵隊の設立者である、葦名靱負のお墓があります。

東日本大震災の際には、内陸部の登米市は大きな被害こそありませんでしたが、それでも揺れが大きかったために、家屋や墓石等の倒壊があり、ここ昌学寺もその例外ではありませんでした。

訪れたときは、まだ震災発生後3ヶ月そこそこという時期だったため、墓地には倒れたりずれたりした墓石が数多くあり、ブルーシートやトラロープなどで隔離されている区画がいたる所にありました。

で、目的の葦名家の墓所ですが、見たところ目立った被害もなく、靱負の墓石も無事のようでした。

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ちなみにこの葦名家、戦国ファンならピンとくる方もおられるかと思いますが、家系をさかのぼれば、戦国時代に会津地方を治めていた葦名家にたどり着きます。

葦名家は、1589年の摺上原の戦いで、政宗が率いる伊達軍に敗れて没落します。
しかし、後に葦名家一門の針生家が伊達氏に仕えたことから葦名家の名跡が引き継がれ、やがて仙台藩の準一門となり、藩の重責を担うこととなります。

今日で震災から8ヶ月が経ちました。
今はまだ、復興への足掛かりを作っている段階です。
そんな中、被災地の史跡がどうなっているか、少しずつレポートしていきたいと思っています。

可能な限り。

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