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くりはら田園鉄道廃線紀行(中)

(上)の続きです。

【谷地畑駅】
住宅地の中にあったホームと待合室はすでになくなり、更地となった跡地には石碑だけが。
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駅を出てすぐそばの所にあった、県道と交差する踏切もすでになくなっていました。
私がここを通るときは、なぜかいつも踏切に引っかかっていた記憶が・・・
列車が通過するのは1時間に1本程度だったのに、よほど運が悪かったのか、あるいは逆に貴重な体験だったのか(^^;


【大岡小前駅】
駅跡に建つ石碑。
Dsc07224

ここも廃止直後に訪れていました。
その時の写真がこれ。
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駅のそばの大岡小学校。
Dsc07225

大岡小前駅は、「くりはら田園鉄道」となってから開業した唯一の駅でした。
稼働期間は11年。
そのわずかな間に、多くの児童が乗り降りしました。

ここからしばらく、広々とした田園地帯が続きます。
Dsc07222


【大岡駅】
東北新幹線と東北自動車道、二つの交通の大動脈に挟まれるようにして、ひっそりとあったこの駅。
無人駅ではあったものの、ここでは上下の行き違いのための線路がありました。
今ではその線路は取り払われ、本線のみが残っています。
Dsc07228

と、ここで「はやて・こまち」号が通り過ぎていきました。
Dsc07230

大岡小前および大岡駅からは、タイミングがよければ「東北新幹線が疾走するその下を、くりでんがのんびり通る」という、対照的ながらも微笑ましい姿が見られました。

東北新幹線のくりこま高原駅は、ここから約2kmほど南に建てられました。
多くの方々が言われていますが、もし、くりこま高原駅がこの場所にできていたら、東北本線との接続のみならず、観光路線としてもくりでんが注目されたことでしょうね・・・
返す返すも、惜しいことです・・・


【沢辺駅】
かつてはタブレット交換も行われていた有人駅。
しかし、今では駅舎もなくなり、かつての駅前広場のガランとした感じがもの寂しいです。
ただ、広場には食堂やタクシー会社も隣接されており、かつての繁栄ぶりが偲ばれます。
Dsc07234

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線路が多く残り、島式ホームの跡も確認されます。
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線路脇の機器を保護していたカバー。
よく見ると時刻表を再利用しています。
赤字路線ならではのコスト削減の苦労がうかがえます。
Dsc07244

写真を撮っていたら、タクシーの運転手さんがやってきて、線路の方をずっと眺めていました。
かつての沢辺駅の賑わいを思い出していたのでしょうか・・・


【津久毛駅】
かつては有人駅でしたが、1972年に無人駅となりました。
無人駅となってからはホームと待合室だけになり、今ではそれもなくなりました。
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しかし、有人駅時代の駅舎は所有者が変わり、現在も残っています。
数少ない栗原電鉄時代の駅舎が残るポイントです。
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また、車両行き違いのためにあった対向ホームの跡が残っています。
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ここから北に向かうと津久毛城跡があり、かつては駅からは城跡が、また城跡から列車が撮影できるという城&鉄道マニアにはうってつけのポイントでした。
向こう側の山が津久毛城跡。
Dsc07248

また、近くの民家の庭先には、踏切の警報機が立っていました。
これもくりでんで使われていた物だったのでしょうか?


【杉橋駅】
田園地帯を通り、カーブを曲がった先にポツンとあった駅。
跡地には石碑が。
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駅を出ると、すぐそばに鉄橋があり、そしてその向こうには雄大な栗駒山の山影が。
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小さい駅ながらも、撮り鉄にはおなじみのポイントだったのでしょうね。


【鳥矢崎駅】
田園地帯を真っ直ぐ貫いてやってきた先に、ポツンとあった駅。
この日は、近くの田んぼで田植えが行われていました。
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ここも駅を出るとすぐにカーブがあり、なかなかの撮影ポイントだったかと。
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【栗駒駅】
くりでんでも数少ない有人駅で大きな駅舎があったこの場所も、今では駐車場となっていました。
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しかし、その駐車場を利用して、多くの観光客が訪れていました。
皮肉なものですね・・・

数多く残されている線路や島式ホームの跡から、かつての繁栄ぶりが偲ばれます。
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近くにある創作料理のお店。
くりでんを彷彿させるこのお店で、かつての思い出に浸ってみたいものです。
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【栗原田町駅】
栗駒駅~栗原田町駅は800mほどしか離れておらず、くりでんの最短区間。
しかし、川にかかる鉄橋あり、栗原田町駅の手前には大きなカーブあり、駅を出てから山間部に向かって真っ直ぐ伸びる線路ありと、なかなか起伏に富んでます。
ここは市街地にあり、1975年までは有人駅でした。

駅跡の風景。
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線路上で日向ぼっこをする猫たち。
カメラを向けると逃げていきました。
ごめん、猫。
Dsc07287_2

(下)に続きます。

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