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くりはら田園鉄道廃線紀行・補完計画(上)

昨年(2012年)5月5日に、「くりでん」ことくりはら田園鉄道の廃線跡を巡り、そのときの様子をこのブログにアップしました。

しかし、見落としていた所や時間の都合で見られなかった所も色々あったので、「またいつか行かなければなぁ」と思っていました。

で、ちょっと前に暇ができたので、再びくりでんの廃線巡りに行ってきました。


【石越駅(東北本線乗入線)】
くりでんは、栗原電鉄時代には国鉄と相互乗り入れをしており、細倉鉱山からの貨物や人員の輸送を行っていました。
現在、乗り入れ時の遺構はすでになく、やや広めのヤードの跡地がその名残を留めています。
Dsc08215


【栗原鉄道・旧線】
栗原電鉄(当時は「栗原鉄道」)が昭和17年まで通っていたルート。
現在の県道4号方向にあたります。
新線は石越駅から一旦北上し、その後西に向かって荒町駅に着きましたが、旧線は最初から西に向かっていました。
下の写真は、現在の石越駅から見た旧線跡。
Dsc08212


【片町駅】
旧線が通っていた時期にあった駅。
・・・なのですが、何分にも廃止になったのが戦前のため、辺りには遺構らしきものは見当りませんでした。
「若柳町誌」によると、「夏川沿岸耕地整理記念碑」のそばに駅舎があったらしいのですが、如何せん、その石碑自体が見つからず・・・
「サヨナラ!くりでん「くりはら田園鉄道」公式メモリアルブック」(MG BOOKS)に載っていた古い地図を見ると、おそらくはこっち方面にあったのではないかと思われ・・・
Dsc08477
いつか本格的に古地図で調べてみたいと思います。
(また宿題が増えた感。)

新線開通後、片町駅は廃止となり、その後荒町駅ができました。
ちなみに、この近くにある北辰神社には、かつて荒町駅の時刻表が掲示してありました。
が、残念ながら今はもうなくなってます(下の写真は2009年に撮影)。
Dsc05607


【栗原電鉄社屋】
若柳駅そばにある社屋。
年季が入っています。
Dsc08241

玄関には「くりはら田園鉄道株式会社」とありますが・・・
Dsc08242_2

建物の方は「栗原電鉄」のままでした。
Dsc08250
ここまで直す余裕がなかったようです(^_^;)
でも、そのおかげで栗原電鉄時代を偲ぶことができます。

社屋の裏に回ってみました。
Dsc08248

駐車場には、古い枕木を使った車止めが。
Dsc08244

お、このマークは栗原電鉄時代のものですね。
Dsc08245

Dsc08246


【津久毛駅そばの変電所跡】
栗原電鉄時代に変電所があった場所。
数年前までは変電所の施設が残っていましたが、今は産業廃棄物の保管場所となっています。
ここがかつて変電所であったという名残は、今はもう何も残っていません。
Dsc08251

津久毛駅側から見た変電所跡。
この辺りに送電線の電柱がありました。
Dsc08253


【三迫川橋梁】
栗駒駅と栗原田町駅の間にある、三迫川にかかる橋梁。
Dsc08262

さすがに今は通れません。
っていうか、下の川が丸見えなので、怖くてとても徒歩では・・・(←高所恐怖症)
Dsc08258

全体図はこんな感じ。
Dsc08261

橋の高さは結構低め。
手を伸ばせば届くくらいです。
Dsc08263

橋の下から撮ってみました。
ここから鉄橋を渡る列車を見てみたかったなぁ・・・
Dsc08270

Dsc08267

鉄橋の周りの河川敷は公園になっています。
この鉄橋とコラボした、くりでんのメモリアル施設みたいなもの、何かできませんかねぇ?
Dsc08280_2

(下)に続きます。

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